こんにちは、戸津川です。
令和5年4月8日㈯は、WaSaBi北九州のイベントで鎮国寺の花まつりとジミー大西展に行ってきました。
鎮国寺の花まつりへ
皆さん、「花まつり」をご存じでしょうか?4月8日はお釈迦様の誕生日で、その誕生祭を「花まつり」といいます。多くの寺院では、お釈迦様の像(誕生仏)に甘茶を注ぐ甘茶かけが行われます。なんでもお釈迦様が誕生になった際に、天から甘露が降り注いだことにちなんで始まったようです。
お釈迦様は仏教の開祖で大変すごい人なんですが、やはりご誕生の際も凄かったとのことです。まず、生まれてすぐに七歩歩いて、右手で天を指し、左手で大地を指して「天上天下唯我独尊」とおっしゃったと伝えられております。
生まれてすぐに歩いて、なにやら難しい言葉をお喋りになるなんて一体なにもの?って感じです。やはりお釈迦様はただ者ではないですね。
ところで「天上天下唯我独尊」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、それにしても本当の意味を理解している方が大変少ないです。私もその言葉をそのまま解釈して、「そもそも私の上や下はなく、私が最強なんだー!!!」「全知全能なる神はこの私だ!!!」と思ってました。本当の意味が気になる方は、色々な解釈がありますのでご自身で調べてみてください。
令和5年4月8日は、福岡県宗像市にある鎮国寺へ花まつりに行ってきました。この時期の桜はほとんどが葉桜になっており、辺り一面は緑が多かったです。それでも八重桜だけは、綺麗に満開に咲き誇っておりました。フリフリの柔らかいレースを幾重にも重ねた可愛らしいシルエットが魅力的でした。
鎮国寺の入口から本堂の方へ向かう途中に、記念撮影スポットがあったので、写真を撮りました。
花まつりでは護摩堂の正面に用意された甘茶かけを行い、お釈迦様の誕生日をお祝いしました。甘茶かけが終えて、境内にある護摩堂や本堂そして大師堂を参拝して、お昼へ向かいました。
鎮国寺の花まつりのお祝い動画
— とつがわ🤗のぼり旗奉納してくれる方募集してます🎵 (@totsugawa0122) April 22, 2023
作法は特に決まってません#花まつり #お釈迦様 #甘茶 #鎮国寺 pic.twitter.com/0J5pUuAoFB
お昼はレストラン「ハイポー」へ
お昼は、ちょっとした贅沢を堪能したい時に昔から立ち寄るハイポーへ。ログハウスの趣あるレストランで国産のお肉を使ったお料理が定番です。ちょうど昼食の時間になったので、ステーキランチを注文。アツアツの鉄板にジューシーなステーキが置かれ、上からソースをかけると、食欲をそそる焼きたての香りがしてきます。美味しかったです。
ジミー大西画業30年記念作品展へ
午後からは、福岡三越で開催されたジミー大西画業30年記念作品展<POP OUT>へ行ってきました。なんとこの日は、ジミーちゃんのサイン会があり、画集を購入すると、その画集にサインを書いてくれます。
実は開催期間中に一部の期間でサイン会があったのは知っておりましたが、私たちが行く日はサイン会の期間が終わってたのです。それで前日にウェブを確認していると、4月8日にもサイン会が追加され、数量限定だったのでこれは貰うしかないと、急遽午前の予定を早めました。
ジャジャーン!!!ジミーちゃんに実際にお会いして生のサイン頂きました。ジミーちゃん。。。。登場時間前にすでに関係者専用のドアから普通に出てきて、普通に佇んでたのには驚きましたw
なんでよwプチパニックでえ?え?え?となりました。
画集を買ったので記念撮影。サイン会開始直後、長蛇の列が並んだので、先に作品展を観覧しました。そして、空いた頃を見計らって、サイン&記念撮影をしていただきました。息子はまだジミーちゃんのことを分からないだろうけれど、どこかで知ってきっと驚くだろうな。良かったな~息子!
以下、ジミーちゃんの作品の一部を写真掲載します。
他にも粘土作品はあったけれど、私のお気に入りは上のカラフルなワニの粘土細工。とてもキュートで色鮮やか。そそられました。
ネーミングがビッグ!!ジミーちゃんの作品には多くの動物が登場しますが、これだけの数の動物を一作品に入れ込んで表現しているのは中々ないですね。
上の絵画は、作品のできる工程を記録したビデオも一緒に流されておりましたので、中々感慨深いです。
ジミーちゃんの絵は大体が斬新でとらえどころがないものが多いのですが、時に繊細で細やかな絵を描くので、同じ人が描いたものか疑わしくなることもあります。自分にはない発想の展開も、ずば抜けたネーミングセンスも魅力的なジミーちゃん。これからも画家の活動を続けて、観るものに刺激と元気を与えてほしいです。
画集買っちゃいました~。ポップや入場券も並べて撮ります。
お土産にワニ君のコースターを購入。可愛いで派手、使わずにずっと持ってそうな予感がします。
ということで、令和5年4月8日の鎮国寺の花まつりとジミー大西画業30年記念作品展の感想をお伝えいたしました。