愛され続けて50年以上|中村のチーズあられ【中村製菓】

はじめに

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中村のちーずあられ

こんにちは、戸津川です。

北九州に移って約17年。今では北九州は私にとって第二の故郷となりました。

そこで北九州の魅力を再認識したいと思い、発見した魅力を記事にすることにしました。

北九州には魅力的なお菓子や銘菓などの食べ物がたくさんあります。

そこで今回は、北九州の銘菓の一つ中村製菓の「中村のチーズあられ」をご紹介したいと思います。

この記事を読めば、きっと食べたくなりますよ!

中村のチーズあられ

中村のチーズあられは、北九州市小倉北区にある有限会社中村製菓が1972年(昭和47年)に発売したチーズ風味のスナック菓子です。

30代から40代の昭和世代の方は特に、懐かしく親しみやすいお菓子ではないでしょうか。

子供の頃におやつとして食べたも多いと思います。

かつては駄菓子屋に行くと必ず置いてあったそうで、現代でも子どもから大人まで人気のお菓子です。

食べた感想

見た目は、チェダーチーズの色合いの揚げ煎で揚げた拍子にくるっと内側にカールしてそれぞれ形が違います。

食べるとサクサクとした食感というよりは、パリっとした口当たりが特徴。

米粉ではなく、小麦粉で作られているのであっさり塩味の揚げせんべいでで有名な「かきもち」よりも歯ごたえがあります。

味は、「かきもち」ととても似ていて、あっさり塩味です。

あれ?でも、チーズ風味じゃないの?

中村のチーズあられだよね。

チーズは後からほのかに感じられるような薄っすらチーズでした。

まぁ、これが丁度よく美味しい。(*‘ω‘ *)

だから、パクパク食べてもずっと軽やかでちっとも重たくなりません。

見た目がオレンジ色でチーズ感あるのですが、食べると全くそうでないので脳がプチパニックです(笑)

中村のチーズあられはそんな素朴な感じが魅力の揚げせんです。

一つで食べてもまとめて食べても美味しい中村のチーズあられ。

是非ご賞味くださいませ。

「かきもち」とは?

ちなみに、上記にありました「かきもち」はコチラです。

米粉でできた揚げせんべいで、あっさり塩味。

口当たり軽やかでサクサクとした食感が楽しめます。

パッケージ

昭和を感じさせるパッケージデザインで、透明の袋に「中村のチーズあられ」と青と白の色使いの昭和感フォントで書かれています。

パッケージ裏の商品表示
パッケージ裏の栄養成分表示

中村のチーズあられの詳細

名称スナック菓子
原材料小麦粉(国内製造)、植物油脂、甘藷でん粉、食塩、ナチュラルチーズ、脱脂粉乳/膨脹剤、調味料(アミノ酸等)、甘味料(ステビア、甘草)、着色料(黄4、黄5)、香料、(一部に小麦・乳成分を含む)
エネルギー(カロリー)484kcal
賞味期限90日
内容量100g
メーカー有限会社中村製菓
※パッケージから参照。内容が変わることがございます。2021/06/10現在

有限会社中村製菓

製造者:有限会社中村製菓

所在地:北九州市小倉北区

中村のチーズあられとポテトフライが人気です。

50年以上続く老舗の会社ですが、ネット上にはあまり情報が出ていないみたいです。

まとめ

中村のチーズあられは1972年(昭和47年)に有限会社中村製菓が発売し、発売から50年以上もずっと愛されつづけ、全国的に人気のスナック菓子です。

昔は駄菓子屋に行けば必ず置いてあり、現在はスーパーのお菓子コーナーでよく見かけます。

味はあっさりした塩味でほんのりチーズ風味です。サクサクとした食感で、小さなお子さんのおやつにもおススメ。

中村のチーズあられは昭和の懐かしさを感じつつ、ついつい最後までパクパクと食べてしまう一品です。

  • この記事を書いた人

とつがわ

北九州在住のママ。北九州を応援するサイト「北九ペディア」と自由参加型サークル「WaSaBi北九州」の運営人。お遍路めぐり・滝行・日本庭園を好む。詳しいプロフィール