帆柱新四国霊場|第11番札所【北九州のお遍路|親子旅日記】

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こんにちは(*‘ω‘ *) ♪

親子で北九州のお遍路巡りをしている戸津川です(*'ω'*)

2021年より2歳の息子(通称:きょうちゃん)とお遍路デビューをしました。

このサイトでは、北九州の帆柱新四国霊場の紹介とその感想を書いてます。

帆柱新四国霊場 第11番札所|法善寺

法善寺(八幡東区)

今回は、北九州の帆柱新四国霊場の第11番札所をご紹介します。

北九州市八幡東区祇園にある法善寺です。

法善寺の所在地

北九州市八幡東区祇園3-4-7

八幡東区の桃園球場のすぐ側ある平野市民センター、ここから東へ歩いて1分のところに法善寺はあります。

法善寺

法善寺外観

住宅地の中にある法善寺は、木造の屋根瓦で周辺から見ると一般住宅のようにも見えます。

しかし、建物の正面から見ると敷地内には大きな不動明王像を含め、沢山の石仏や石像がひしめき合うようにお祀りされてます。

上の写真の奥に見える建物が平野市民センターで、その奥に桃園球場があります。

駐車場の案内図

法善寺の駐車場は、法善寺からさらに東へ向かい一本目の道路を過ぎた所の左側にあります。

上の駐車場案内図を参考にしてください。(駐車場の写真はありません)

帆柱新四国の第11番札所看板

法善寺の玄関横には、帆柱新四国霊場第11番札所の札所看板【大日如来】と駐車場の案内看板がありました。

法善寺のお堂内

お堂内の写真が少なく申し訳ありませんが、上の写真は貴重な1枚です。

ご本尊の大日如来の脇仏には、美しい前掛けがしてあり、大事にお祀りされてました。

大日如来像の前でお経とご真言をお唱えしました。

【大日如来さまのご真言】

オンバザラダトバン

合掌

この日、ご住職のご親族の方とお会いしましたがあまり時間がなかった為に十分にお話ができませんでした。

次回伺う際には、きちんと連絡をとってお話を聞きたいと思います。

ちなみに、法善寺本堂内外にある様々な石仏達は地元の方々が持ち寄ったもので、長い年数を経てこれだけの数になり、現在に至るそうです。

法善寺の敷地内

入口正面から見た写真(門柱左側)

「ようこそお参りくださいました」と言わんばかりに、これはまた沢山の観世音菩薩尊や不動明王像などの石仏・石像が参詣者をお迎えしてくれます。

入口正面から見た写真(門柱右側)
身代波切不動明王像

外からも分かる大きな身代不動明王像が敷地の左側にお祀りされてます。その大きさにもさることながらその存在感に圧倒されます。

不動明王はどんな障害や災難があってもそれを打ち砕き、ねじ伏せ、大人しく仏道に従わないものに対しては、力ずくでも救済しようとする仏さま。

恐い顔とそのオーラで近寄りがたい存在ですが、本当はとても慈悲深く優しい仏様です。

そして、不動明王は大日如来の化身といわれており、凄い仏様なのです。

身代波切代不動明王と脇侍

不動明王の脇にいらっしゃるお二方はどなたでしょうか。不動明王に仕える八大童子でしょうか。

その他の敷地内建造物

正面門柱の裏側

もちろん、入口の裏側にもぎっしりとお地蔵様や弘法大師像がいらっしゃいました。

敷地の中央には、親子地蔵や馬頭観音像がいらっしゃいました。

敷地入って一番左奥には、弘法大師をはじめ沢山の石仏が横にずらっと並んでおります。

上の写真は、反対方向から撮影したものです。

燈籠のような石で造られたお部屋に仏様(名称不明)と白蛇ちゃんを発見!

こちらが拡大した写真です。沢山ある石仏・石像の中から見つけることが出来ました。

水かけ地蔵尊

敷地入ってすぐ右側には石で造られた五重塔があり、台座の中に大日如来さまがいらっしゃいました。

お接待で喜ぶきょうちゃん

法善寺にお参りした帰りに、平野市民センター付近でお声をかけられたおじちゃんにアンパンという大変嬉しいお接待を受けました。

きょうちゃんとっても嬉しそうです。

この後、桃園公園で思いっきり転ぶのですが、その時でさえ握ったアンパンは絶対に離さなかったです。

本日も楽しいお参りでした。法善寺さん、ありがとう!!また来るね~。

バイバイキーン。

第11番札所の基本情報

所在地法善寺
札所番号第11番札所
ご本尊大日如来
所在地北九州市八幡東区祇園3-4-7
駐車場付近に駐車場あり
管理法善寺

周辺施設

平野市民センター(八幡東区)
仲宿神社(八幡東区)

外部リンク


はじめての般若心経⑪

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